先生が霊視をしていると、「沢〇」という名前が頭の中に浮かんだそうです。
しかし先生の知人に沢〇という名前の人はいなかったので、誰だかわからなかったそうです。
先生が周りの人に尋ねて回ったところ、沢〇さんなる人物は、ある生徒さんの叔母であることがわかりました。
その生徒さんは癌にかかっていたのですが、先生が修法して病状を軽減させたり、力を尽くした事で快方に向かいだしていました。
経過の順調な生徒さんの叔母さんの名前が視えた事に、先生はおかしな違和感を感じたそうです。

先生の予感は的中しました。
先生が霊視を行った一週間後、生徒さんの夫が急死したとの連絡が入ったそうです。
まだ60歳の旦那さんは脳溢血による突然死だったそうですが、原因は過労でした。
生徒さん夫婦は高齢の叔母と同居しており、叔母さんの介護は生徒さんが行っていましたが、重病を患った生徒さんに代わって旦那さんが叔母さんの介護をしてくれていたそうです。
しかし、介護は大変な重労働です。その疲労の積み重ねが祟って旦那さんは亡くなりました。
これだけでも辛い話ですが、お葬式で叔母さんは旦那さんの棺桶に向かって「死んだ後も自分を見守っていてね」と呼びかけていたそうです。
叔母さんの身勝手な言葉に、生徒さんは涙も止まってしまったそうです。
自分の介護による過労で姪の夫が死んだのに、死んでも自分を世話してくれと言ったも同然なので、生徒さんは呆れと憤りを感じたそうです。
生徒さんは旦那さんの死について、叔母さんが何も責任を感じていない様に見えたそうです。
自分の事しか考えない人は幸せになれません。
お金や物を自分だけで独占したり、自分の為にしか行動できない人は、今世だけでなく来世でも不幸になってしまいます。
徳を積むという事は、人の為に行動する事です。まず自分の為ではなく、まず人の為、そうやって積み重ねていく事で、未来や運命が良い方向へと変化していきます。