霊視で視える範囲

必死に頑張っているのに状況が好転しない場合、目に見えない存在が邪魔をしている場合があります。

目に見えない存在とは、いわゆる「霊」と呼ばれる存在です。

では「誰の霊」が邪魔をしているのか、原因となっている存在を見つける必要がありますが、これが困難です。

霊的な問題について、どこまで視通すことができるかは、人によって違います。

野球に例えると、趣味で草野球をしている人と、プロ野球選手の実力が雲泥の差であるように、霊視の力も同じです。

少し霊が視えるだけの人も多く、深い所まで視通す力のある人はとても少ないです。

法生先生は毎日、悩みを抱えた人と会って話をしますが、必要な場合は霊視も行います。

先生が霊視すると、ある生徒さんの隣に、10歳程度の年頃の小さな男の子が立っていましたが、〇子の霊にしては育ちすぎています。

先生が背格好を伝えて確認すると、その子は生徒さんのお祖父さんの兄だったそうです。

またある時は、面長で長い黒髪の女性が先生の目に映りました。

生徒さんに質問すると、その女性は生徒さんのお母さんの妹でした。

どちらの霊も早くに亡くなっていて、それぞれの理由で生徒さん達の人生に影を差していました。

霊視で原因となっている存在を見つけるだけでも大変なのですが、先生は霊力を使って、問題を解決に導きます。

目に見えない世界の問題が片付けば、現実世界の状況もすぐに好転します。

ある生徒さんは、お父さんが自殺して亡くなっていました。

お父さんの霊の影響で、生徒さんは恋愛を邪魔されてばかりいて、酷い時は結婚詐欺の被害者にまでなっていました。

先生が修法を行い、生徒さんが指示した通りにお父さんを供養したところ、あれほど上手くいかなかったのが嘘のように素晴らしいパートナーと出会い、お付き合いが始まりました。

そして先週、入籍を済ませたそうです。