霊障による痛みを祓う

病気にかかっているわけではなく、怪我をしたわけでもないのに身体が痛い。だるさで動けない。

原因のわからない体調不良は、目に見えない存在が原因の場合があります。

身体に異常を感じれば、普通の人はまず病院に行きますが、医者は怪我や病気の専門家であって、霊的な存在による不調はわかりません。

病院で診てもらい、レントゲン検査や血液検査をしても、異常なしと診断されて終わりです。

異常はないと言われても、不調が治らないままでは、ますます不安が募るでしょう。

周囲の人に理解されず、不調の原因もわからない不安な精神状態で日々生活していけば、いずれは身も心も参ってしまうと思います。

目に見えない存在が原因である場合、解決するには霊的な力が必要です。

先生の元に、ある生徒さんから急な電話がかかってきました。

生徒さんは恐ろしい夢を見たと電話で先生に訴えていました。

夢で友人に会っていたようなのですが、友人の喉から子供の手が出てきて、生徒さんは悲鳴を上げたそうです。

翌朝、目覚めた生徒さんは尾てい骨に強い痛みを感じたそうです。

前の晩には何の異常もなかったのに、のたうち回るほどの激痛です。これは明らかに異常事態です。

先生が霊視をした所、生徒さんの痛みの原因は霊障でした。

生徒さんに〇〇の霊がまとわりついていて、生徒さんの身体に悪さをしていたそうです。

電話をもらってすぐに先生が修法を行い、〇〇の霊を祓った所、尾てい骨の激痛はすっと消えたそうです。

後日、こちらの生徒さんから再び連絡がありました。

生徒さんは前回とは別の悪夢を見て、目を覚ましたら尾てい骨が痛んで、以前とまったく同じことが起きていました。

〇〇とはまた違った霊的な存在の影響と先生は言っていましたが、修法で祓った次の瞬間に、痛みが消えたそうです。
目に見えない世界の攻撃は恐ろしいです。

三度目が起きないように、先生が仏様の御力もお借りして生徒さん自身に結界を張ったので、これ以降は生徒さんが謎の痛みに悩まされる事はなくなりました。