離婚後、外資系→日本企業の転職で起きたお手配

毎日コツコツと修法を続け、
徳を積む人にはご神仏様がご加護をくださいます。

例を挙げると、
ある人が急な手術で病院に入院した時、
その年の特別ボーナスとして、
入院費用ちょうどの金額をもらったそうです。

このように、必要があって出費したお金が
別の形で入ってくる事を「仏様のお手配」と
呼びますが、今日は生徒さんに起きた
お手配の話をします。

ある生徒さんがパートナーと離婚する事を
決めて、その為に準備を始めました。

生徒さんには小さな子供がいるので、
離婚後は子育てしやすい会社に
転職したいと考えていたそうです。

生徒さんは非常に優秀だった為、
引く手数多で転職先には困りません。

離婚前の生徒さんの年収は1000万円以上と、
一般的に見てかなりの高収入でしたが、
勤め先の会社は外資系。

給料面はとても良いのですが、
その分仕事の内容や時間の拘束が厳しく、
子育て適しているとは言えませんでした。

生徒さんが転職活動を開始して、
最終的に二つまで絞られた転職候補の会社は、
一社は外資系で、もう一社は日本企業だったそうです。

外資系企業の方が給料は高いのですが、
福利厚生については転職前の会社と殆ど変わりません。

日本企業は給料が少し低いものの、
子育てに関する手厚い支援制度が整っています。

生徒さんは先生と相談して、
収入が200万近く減ってしまうものの、
子供の事を考えて、日本企業に
転職しようという話になったそうです。

ところが外資系企業に断りを入れたタイミングで、
生徒さんに日本企業から電話がありました。

生徒さんが電話に出た所、
日本企業の人事からの連絡で、
先に提示されていた金額よりも
〇〇万円年収が上がるという通達でした。

最終的に生徒さんの転職は日本企業に決まり、
収入についても、今の年収から
20万少ないだけという結果になったそうです。