勤行を日々真摯にこなし、徳を積む人にはご神仏様も力を貸して下さいます。
ある生徒さんは子離れできない親を持つ女性で、自分は家賃3万円程のアパートに住んで必死に働き、親を養っていたそうです。
家賃が3万、つまり超低賃料の物件という事は、建物も立地も良いとは言い難いものになります。
部屋が狭いのは当たり前で、壁が薄く隣の物音が気になりますし、鍵も古い型で、女性が住むには防犯性の不十分なアパートだったそうです。
駅から家に帰りつくまでに明かりの少ない細道を歩かなければならない為、生徒さんはいつも心細い思いをしていました。
ひったくりが多い地域だったので、誰かに後をつけられた事もあったそうです。
そんな場所に女性が一人で住むのは危険過ぎるという事で、生徒さんは法生先生の勧めで親と距離を置き、安全なマンションに引っ越しました。
定期的に先生の元に通ってお祓いを受けて、毎日勤行を続けました。すると、生徒さんの金運がどんどん上がっていったそうです。
一例をあげると、生徒さんは引っ越しで安全なマンションに移ったため、家賃は以前の倍の6万円位に上がってしまいましたが、なんと会社で家賃の差額ぴったりの昇給があったそうです。
40歳を過ぎると介護保険料も保険料に含まれてきます。これはかなり痛い出費なのですが、その介護保険料の金額分、生徒さんは再び昇給したそうです。
こうやって出費した分が不思議と補填される事を、仏様のお手配と呼ぶそうです。
ご神仏様は必要な時に必要なお金を与えて下さいます。
これは本当に有難いことです。