理屈では到底説明できない不可解な怪現象が起きるとき、霊的な存在が原因であるケースがあります。
霊的な存在が亡くなった家族や、身近な存在であり、彼ら彼女らの霊の影響で体調や運気が悪化している時
法生先生は霊を供養する事で、解決に導きます。
ある生徒さんが、最近周りで起きている不審な現象について、先生に相談したそうです。
生徒さんは7階建てのマンションの6階に住んでいたそうですが、そのマンションにはエレベーター以外の昇降手段として、階の一番端に折り返し型の階段があったそうです。
ある時、生徒さんが部屋を出てエレベーターに向かって歩いていた所、階段の方から足音が聞こえてきたそうです。
上層階で階段を使う人は滅多にいない為、不審に思った生徒さんが振り返って確認しましたが、階段には誰の姿もありません。
しかし、無人の階段からは足音だけが聞こえ続けたそうです。
この不気味な現象はしばらく続き、不安を感じた生徒さんに相談されて、先生が霊視をした所、階段を降りてくるのは生徒さんのお父さんの霊である事がわかりました。
早くに亡くなったお父さんは、霊となって自分の子供である生徒さんに憑いており、生徒さんの周囲を彷徨っていたそうです。
先生がある方法でお父さんを供養した所、無人の階段の足音は止み、それ以降に足音が聞こえる事はありませんでした。
お父さんの霊の影響から解放された生徒さんは、雰囲気が明るくなり、体調も運気も良くなってきたと、嬉しそうに先生に話していたそうです。